涼しい日が続き、セミの鳴き声もほとんど聞くことがなくて心配しましたが、この数日、気温があがったおかげで、ニイニイゼミの声がし始めました。
明るいうちに、地面にたくさん穴が開いていたり、抜け殻がついている木を探しておき、日が落ちて、地面から登ってくるのを待ちました。
アブラゼミはかなりの高さまで登って羽化していましたが、ニイニイゼミは、小さくて、体力がないからか、低い位置で羽化を初めているので、子どもたちは、目の前で観察することができました。
東京の都心でもたくさんの命が懸命に生きていることを知ってもらい、自然とともに暮らすことの意味を子どもも親も実感を持って考えてもらえたらと思います。
投稿者: kajiro
NPO法人東京少年少女センター 理事長
明星大学教育学部非常勤講師
目黒子どもと放射線を考える会世話人
しながわ一輪車協会会長
Unicycle CLUB Fujimidai( 冨士見台一輪車クラブ)顧問
勝島運河倶楽部監事
少年少女センター全国ネットワーク副代表兼事務局長
「ちいきとこども」編集長
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